写真と動画でつづる山と山以外

山に登ったり、登らなかったりします!

2010-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を

うおーもう年末か! マジでか!? 山へいってきます。 よいお年を!

槍ヶ岳いきます

毎年年末になると、M先生がアルプスへ行く計画を立てるのですが 今年は槍ヶ岳に行くとのこと。 槍ヶ岳といっても夏とは違い、厳冬期なので行くのはとても大変です。(というより行けない公算が高いかも) そんなわけで、アイゼンで岩を登るトレーニングをし…

千石岩

話はちょっと前に戻りますが、某登山ショップ店員さんに誘われ、一緒に千石岩にクライミングへ行って来ました。 登る某登山ショップ店員さんを上から。 千石岩の上は琵琶湖一望で眺めが良い。 登山ショップ店員さんだけあって、最新道具や珍しい道具をたくさ…

2010年 秋の高台寺

つづいて高台寺へも行ってみました。 高台寺は夜の鏡池ライトアップが綺麗とあって、夜の拝観はものすごい行列が出来ていたが 昼はまったくでした。 おまけ:入り口の門で出会った忍犬!? あまりの可愛さに思わず写真を撮らずにはおられなかった。 去ってゆ…

2010年 秋の清水寺

あまりの行列に紅葉見物を断念したその翌日、今度は午前10時くらいに清水寺へ行ってみた…… 参道は、はじめ人はまばらであったが、清水寺に近づくにつれ人が多くなってゆく。 入り口まで行くと、人は少ないようで今回は入れそう(清水寺にしては少ない)。よ…

紅葉を見にいこうと思ったがあまりに人が多いのであきらめて帰った話

先週は思うように紅葉が見られなかったので、今週はどこかへ行ってみよう ということで土曜日、夕方から紅葉を見に出かけることにした。 時間も遅いので、夜のライトアップを見にいくことにする。 そんなわけで、日の暮れた東山へやってきました。 まずは清…

せっかく京都に住んでいるので紅葉をみにいこうと思ったがあまり見にいけなかった話

この時期京都は紅葉を観にやってくる観光客でごった返し、バスや電車は混み、道路は渋滞します。 僕もせっかく京都に住んでるので、紅葉でも観にいこうと思ったが その前に「ことばのはおと」で昼飯を食べてから行くことにする。 写真は「青春プレート」 ご…

鈴鹿の悪谷!滝洞谷

鈴鹿のなかでも一番の悪谷と言われる、「滝洞谷」( ←これなんて読むのん?って感じですが、これは「たきぼらだに」と読みます。)へ沢登りに行って来ました。 沢登りといっても、この沢は完全に伏流していて水は流れていません。 そのためこの谷を遡行する…

バードロック2回目/新聞のった

キャンプファイヤーの翌日、北小松の岩場でまた岩登りをする。 今度こそ「空中分解」のルートを突破しようとしつこく挑戦するも、やはり解らなかった。 でもだいぶ進みました。あと一手がわかれば空中分解は攻略できそう。 このあと下山するとちょうどリトル…

ファイヤー!

山岳会の記念行事をするということで 琵琶湖にある青少年自然の家でキャンプファイヤーをしました。 キャンプファイヤーなんて小学生以来だけど、やっぱり炎というのは人間のこころを開かせる力がある。 古い会員の方が過去の山岳会の話をしていて、感極まる…

トレイルランニング リトル比良

比良山にある岩阿砂利山へ、トレイルランニングへいってきました。 山岳会には色々なことをする人がいて、その中にトレイルランニングということをする人たちもいます。 トレイルランニングとは、山の中を走るというものなんだけど、ただ歩くだけでも疲れる…

金比羅 ホワイトチムニー

京都は大原にある金比羅山の岩場へ行ってきました。 金比羅の岩場は京都でクライミングをする人にとってはおなじみの練習場ですが、僕は今までアイゼントレーニングにワイケン尾根を使ったことしかなく、フリークライミングをするのは初めてです。 (岩場の…

炎の特訓とカレー

山岳会でキャンプファイヤーをすることになり、なぜか僕がKさんHさんと共にファイヤーダンスを踊らないといけないことになってしまいました。 ファイヤーダンスって何やねん? で、実際トーチを振り回して練習してる時は「こんなもんホンマに盛り上がるの…

じん帯よかった。

せんじつクライミングジムでトレーニングをしていたところ 右手薬指に大きく力をかけてしまい、薬指につながる腕の筋がつったように痛くなった。 それで、薬指に力がかけられなくなってしまい、その日は戦意喪失して帰る。 翌日も回復の気配なく、そういえば…

御在所岳 砦岩 岩登り講習会

山岳連盟の岩登り講習会が、御在所・砦岩で開催されていたので参加してきました。 朝、藤内小屋に集合。 藤内小屋で岳連の人たちを待っていると、藤内小屋の犬が寄ってきました。 カメラを向けると、こちらを不思議そうに見る犬。 この犬は、なでようとする…

比良山 北小松の岩場 バードロック

比良の北小松に出来た新しい岩場(と言っても出来たのは数年前だけど、岩場としては新しい)へ岩登りに行ってきました。 北小松の岩場は、以前から近場ということもあり、M師匠に「行ってみましょう!」とたびたび言っていたのですが 「しかし、ルート図(…

唐沢岳めざして藪こぎするも、失敗して帰ってくるの巻

以前に北アルプス表銀座コースを餓鬼岳まで歩いたことがあったのですが http://blogs.yahoo.co.jp/tsuduno2000/41988961.html 餓鬼岳までは行けたものの、その先の唐沢岳という山へは行けませんでした。 唐沢岳という山は、餓鬼岳から片道の登山道しかなく、…

比良山 口ノ深谷

もはや季節はずれではありますが、先日比良山は口ノ深谷へ沢登りにいってきました。 今回は沢靴を修理に出していたので、トレイルランニングシューズで行ってみましたが、トゥルットゥルに滑ってすごいことになった。 薄暗い入渓口から入渓。 案外寒くない。…

御在所岳 藤内壁

御在所岳で登攀訓練をしてきました。 前日の夜から出発。 テントを張って翌日、日の昇らないうちから歩き出します。 街の灯りがきれいです。 一壁に到着。前尾根のモルゲンロート(山が朝日で紅く染まる様子)です。 一番簡単なルートを登る。 まずはU親方…

奈良に行ってきました

先日、実家から父が尋ねてきたので、一緒に奈良へ行ってきました。 近鉄に乗って奈良へ。 奈良に着いたら、まずは東大寺へ向かう。 この建物は戒壇院。中には、四隅に見事な四天王像がありますが、撮影禁止でした。 鹿。 おなじみ、大仏殿にやってきました。…

富士山5 御殿場口下山 宝永火口と砂走り

影富士も見たことだし、あとは下山するだけです。 当初「富士宮口」から下山予定だったものが、大砂走りに行ってみたいということで、急遽「御殿場口」から下山することにしました。 しばらくブルドーザー道があって、そこから歩いて下りていきました。 ブル…

富士山4 お鉢巡り、剣ヶ峰と影富士

日もすっかり昇って明るくなったところでお鉢巡り(富士山火口のふちを歩いて周ること)出発です。 ツアーで登ってきた団体客は、ほとんどがそのまま下山してしまいますが 山頂まで来てお鉢巡りをしないなんて、ショートケーキのイチゴだけを食べないような…

富士山3 山頂にてご来光を迎える

富士山の8合目小屋を目指して登ってゆきます。 8合目の小屋まで到着し、とりあえずということでビールを飲む。 小屋のテラスから下をのぞくと、まだまだ後から登ってくる登山客がいっぱいです。 雲がすごいです。 その日は景色などながめてぼんやり過ごし、…

富士山2 富士吉田口

そんなわけでやっと五合目までやってきた富士山。 精進湖口は五合目から富士吉田口と合流します。 今までが嘘のようなお祭り騒ぎだ。 とりあえず ソフトクリームを食べて落ち着こう。 高山病予防もかねてここでゆっくりお土産屋を見る。 リッチトランプ ~セ…

富士山1 精進湖口

山岳会AさんKさんと、富士山に登ってきました。 天気も良くて最高でした! 今回は一合目から富士山に登ってみようということで、精進湖口から青木ヶ原を通って富士山に登ります。 これが精進湖口の入り口。すぐそこに精進湖があります。 少し入ったところ…

神崎川 赤坂谷

ツメカリ谷の翌日は、そのまま岳連(山岳連盟)の沢登り講習会に参加。 ツメカリ谷の隣にある赤坂谷という谷を遡行してきました。 岩がゴツゴツした入渓口 各山岳会から沢人たちが集まってすごい人数になりました。 行列を作って赤坂谷を遡行。 滝にワラワラ…

鈴鹿山脈 神崎川ツメカリ谷遡行白滝谷下降2

裏見の滝を越えて 樹林帯に入ってくるとケルンが積んであり、そのあたりで遡行終了。 今回は下降路に白滝谷を使うので、白滝谷にぶつかるまで南に歩きます。 白滝谷に到着。下降を開始します。 白滝谷はナメ滝が見事な沢でしたが、緑のコケが岩のそこかしこ…

鈴鹿山脈 神崎川ツメカリ谷遡行白滝谷下降1

下谷尻谷に続いて神崎川支流のツメカリ谷へ。 ここは前回の下谷尻谷よりもさらに危険箇所が少なく おまけに岩は白くて日もよく当たって明るく、すごく癒し渓でした。 神崎川では赤坂谷に並んで人気なのも頷けます。 まずは林道から降りてすぐの河原から入渓…

鈴鹿山脈 神崎川下谷尻谷

大峰と台高のハードな沢でやさぐれた心を癒しに鈴鹿の沢へ。 前回遡行した神崎川の支流である下谷尻谷(しもたんじりだに) 林道をセト峠から下りて入渓。 平和な神崎川本流を歩いて、下谷尻谷まで移動します。 別に泳がなくていいけど、わざと泳いだりして…

突破不能 白川又谷2

滝を越えたあとは巨岩が連なるゴーロ帯(岩がゴロゴロ転がっているところのこと)。 まるで恐竜の王国のようです。 ゴーロ帯を歩くこと数十分? 向こうに人工物が見えてきました。 関電の取水施設です。 「助かった~(何となく)」 もう時間的に遅くなって…