比良山 口ノ深谷
今回は沢靴を修理に出していたので、トレイルランニングシューズで行ってみましたが、トゥルットゥルに滑ってすごいことになった。
薄暗い入渓口から入渓。
案外寒くない。
沢靴だとどうということないところも、トレランシューズだと滑りまくって転びまくり。
前の二人は気づかず先に行ってしまうしでつらかった。
最後にある大きな滝。
なかなかの見ごたえある滝でした。
滝の右岸を登って落ち口に。
奥で二段になっていて、二メートルくらい登らなければいけないが、落ちたらタダではすまないのでロープで確保していきました。
最後の大滝をこえると急に平和な渓相に。
一般登山道を歩く登山者はここしか見られないので、まさかこのすぐ下があんな危険な地形になっているとは想像もつかないことでしょう。
そのまま沢をつめていって源流から武奈ヶ岳山頂を目指します。
詰め上がっていくと、武奈ヶ岳が目と鼻の先というところに出てきました。
山頂で休憩して、山岳会の人たちが宴会をしている某山小屋へ向かう。
その夜は小屋で宴会をして心ゆくまで楽しみました。
教訓:沢はトレランシューズで行ったらあぶない。
おわり