いまさらですがロシアのカスタムファームウェア「CHDK」をいまさらカメラS90に入れて微速度撮影のテスト
うーむ
なんか、岩のぼりばっかりやってるあいだに紅葉も終わってしまうなあ。
ところで流行ったのはもう1年前くらいらしいけど
CANONのコンパクトカメラに改造したカスタムフェームウェアを入れてカメラの性能を上げるという遊び?があるらしいことを最近知りました。
「CHDK」というロシア人の作ったファームウェアをダウンロードしてSDカードに書き込むと使えます。(細かいこと知りたい人はCHDKで検索してください)
Canon Hack Development Kit の略だそう。
それで、これをカメラに入れるとどうなるかというと
まあ本当に純正仕様では出来ない色んなことが出来るようになるらしいんですが
僕が使いたかったのはそのなかでもインターバル撮影機能。
CHDKにスクリプトを入れると、自動的に一定間隔で撮影出来る様になります。
Canon Power shot S90にCHDKを入れて
1秒に1回撮影する設定をして、さっそくテスト撮影。
タイムラプス動画を作ってみました!
↓
カメラ単体でインターバル撮影が出来てすごい便利!
インターバル撮影は標準画角じゃなくもっと広角レンズのカメラの方が向いてるかも。
シャッターを切るたびにピントとか露出とかを調整するので厳密に1秒にならない?
それに露出が一枚一枚変わって動画にすると明るくなったり暗くなったりしてしまう?マニュアルモードとかにして撮影したら解決するんだろうか?
説明書よく読んでないのでわからない。
(あと撮影後の液晶確認時間を0秒にしておかないとインターバルが1秒になりません。)
3~4年くらい前?くらいまでのCanonのコンパクトカメラを持ってる人は入れてみると楽しいかもしれませんよ?(もちろん自己責任で)
EOSに入れる「マジックランタン」というカスタムファームもあるらしいけど
そっちは壊れたらイヤなのでまだ手をだしてません。