変なカメラとKさん宅訪問と不動の岩場三回目
なんか週末いろいろな。
土曜日、Kさん夫婦の家で、長野へ転勤するHさんとご飯でも食べようというお誘いをいただき、夜からなので先に京都駅のヨドバシカメラへ寄り道しにいく。
山行用のNEXの入れ物に良さそうな、ちっちゃなカメラバッグないかなと思って探してみたが、なかなかいいのがない。
一眼レフ用のカバンは、はっきりいってださいとかでかいのしかない。
コンパクトカメラ用の入れ物はなんかお洒落で使い勝手も良さ気なやつがいっぱいあるが、さすがにNEXといえども小さすぎてあと少しで入らないとか、キツキツ過ぎるとかのやつばっか。
結局何も買わなかったが、いつものバカデカカメラの携帯方法に頭を悩ませていることを思えば、もう殆ど制約は無いと言っても良い。
普段使いにはカメラバッグなんていらず、そのままいつものバッグに放り込めるようなサイズだし。
コンパクトカメラを使ってきた人からしたら、それでも「大きい」と感じるらしいけど、僕からしたらもう「無い」、みたいな。空気みたいなもんだ。いや、空気は言い過ぎた。
山行用のNEXの入れ物に良さそうな、ちっちゃなカメラバッグないかなと思って探してみたが、なかなかいいのがない。
一眼レフ用のカバンは、はっきりいってださいとかでかいのしかない。
コンパクトカメラ用の入れ物はなんかお洒落で使い勝手も良さ気なやつがいっぱいあるが、さすがにNEXといえども小さすぎてあと少しで入らないとか、キツキツ過ぎるとかのやつばっか。
結局何も買わなかったが、いつものバカデカカメラの携帯方法に頭を悩ませていることを思えば、もう殆ど制約は無いと言っても良い。
普段使いにはカメラバッグなんていらず、そのままいつものバッグに放り込めるようなサイズだし。
コンパクトカメラを使ってきた人からしたら、それでも「大きい」と感じるらしいけど、僕からしたらもう「無い」、みたいな。空気みたいなもんだ。いや、空気は言い過ぎた。
その後、売り場をなんとなく見て回っていると、面白いカメラ発見。
PENTAX K-01というカメラ。
デカっ!重っ!変なの!
と思ってしげしげ眺めていると、すかさずカメラすげえ好きそうな熱い店員が寄ってきて、僕もある程度カメラ好きそうと解ると、熱い解説をたくさんしてくれはった。
コンセプトがぜんぜんブレてない気骨のあるカメラで、徹底した遊び心を感じるぞ。
あえてのこのデカさ、あえてのこの重さ(ズッシリ感)。あえてのノーファインダー。
携帯性では既に「PENTAX Q」で答えを出してるよ、ということなんだろうなあ。
俺は買わないけど心の中で応援するよ!
たぶん売れない気はするけど、俺はその心意気は買うぞ!(カメラは買わないけど。)
あとうらやましかったのがこのK-01についてたパンケーキレンズ。
なんかただの板みたいな薄さだけど、ちゃんとオートフォーカスで2.8。
元々あったパンケーキをモディファイしたものらしい。
このレンズNEXに付かんか、と思ったがマウントアダプタかますと結局純正パンケーキレンズくらいになってしまうので意味ない。
なんかただの板みたいな薄さだけど、ちゃんとオートフォーカスで2.8。
元々あったパンケーキをモディファイしたものらしい。
このレンズNEXに付かんか、と思ったがマウントアダプタかますと結局純正パンケーキレンズくらいになってしまうので意味ない。
いつも使ってるデカ一眼カメラで使ってて、山登りにすごい重宝するのが「ニンジャストラップ」ていう伸縮がワンタッチで出来るストラップだけど
http://diagnl.jp/
ストラップ売り場いくと、各社がこれのマネ商品出していた。
上の写真はcanonとSONYが出してたマネ商品らしきもの。
でもベルトの素材が滑り悪そうという点で、まだニンジャストラップの方がいいな。値段も一緒くらいだし。
http://diagnl.jp/
ストラップ売り場いくと、各社がこれのマネ商品出していた。
上の写真はcanonとSONYが出してたマネ商品らしきもの。
でもベルトの素材が滑り悪そうという点で、まだニンジャストラップの方がいいな。値段も一緒くらいだし。
その後、ヨドバシの上にある好日山荘へ寄ってみると、ちかごろお知り合いになったMさんとバッタリ会って少し話し込み、その後間違えて快速電車に乗ってしまい、Kさんの家には一時間も遅刻してしまった。
家に着いてみると、KMさんの豪華な料理が並んでいてびっくり。Hさんが先にいただいていた。
たいへんおいしくいただきました。
その後四人で夜遅くまで話したり昔の写真みたりしてると終電なくなって泊めてもらうことになってしまった。
翌朝。
寝不足ながらOさんに京都駅で拾っていただき、不動の岩場へフリークライミングをしにいく。
寝不足のせいか、Hさんがぜんぜんダメで、ヘロヘロだった。
O師匠はさすがの登り。
Hさんは疲れたのか帰りの車でぐっすり眠っていた。
京都駅に着くと、Hさんが
「こうしてTさんとクライミングへ行っているいつもの週末なのに、来週にはもう長野に住んでいるなんて信じられません」と言った。
僕もまるでいつものようなつもりで「じゃあ、また白馬岳で会おうぜ」と言って別れたが
これがHさんとの京都での別れであったわけで
「考えてみればあれだけ壮行会などしたのに、最後はずいぶんと素っ気ない別れ方をしてしまったものだ」と、後から地下鉄の切符を買う段になって思ったのであった。