チャレンジウォーク京都一周トレイル
日曜日、ひそかに開催されていた「チャレンジウォーク京都一周トレイル」というイベントのお手伝いをしてきました。
このイベントは京都一周トレイルコースを、9つにわけてみんなで歩こう
てな主旨のイベントで、僕もカメラで歩く参加者を撮影する係としてかり出されました。
早起きして京都駅からバス乗ります。
出発地点の高雄では木々の色が秋模様です。
雨が降ったり止んだり、曇ったり晴れたりの変な天気やった。
まいどおなじみ、沢池を通るコースです。
僕等の担当するコースは参加者が少なかったですが、嵐山とかの人気コースでは、東京からの参加者などもあってなかなか盛り上がったようですよ。
しかし、ちゃんと写真撮らなきゃと思って、なかなか疲れました。(しかもちゃんと写真撮れませんでした。素人なんだからしょうがない。)
企画とか計画とか、色々奔走されていたYさんS会長は随分大変だったんじゃないかと思います。
疲れたといえばこの靴です。
山岳会に入ってからというもの、無雪期には登山靴を履かなくなったのですが
今回は久しぶりに、会に入る前に山登りしていた頃ずっと履いていた登山靴を履いてみました。
この靴、モンベルのアルパインクルーザーというモデルで、靴自体はけっしてそう悪い靴とは思わないのですが、なにしろ靴の善し悪しもわからない時期に買ったもので、ぜんぜん足に合っていない。(小さい)
なので、歩くとすぐ左足の親指が当たって痛くなります。
当時はそれが当たり前なのかと思っていたのでそのまま履いていましたが、一泊以上の山登りに行くと必ず親指が数日間マヒしたようになっていました。(当時はそれもいっぱい歩いたせいなのだと思っていた)
思えばこの靴で北アルプスを1週間くらい縦走したりしていたのだから、今考えるとすごい根性だ(親指よすみません)。
その後遺症だろうか、僕の左足の親指は弱くなってしまって、山登りにいくと一番初めに弱ってしまうというウイークポイントになってしまった。
今回この靴を引っ張りだしてきたのは、積雪期比良山の全山縦走に向けて軽い登山靴(600g台くらいか)が必要かと思ったからですが、今回履いてみてこの靴はあらためて駄目だとわかりました。
我慢して重いの履いてくか…。