伯耆大山の縦走2
前回のつづき
船上山(せんじょうさん)から勝田ヶ山(かつたがせん)をこえたぐらいから、だんだん迫力ある稜線になってきました。
甲ヶ山(かぶとがせん)が見えてきました。
甲ヶ山の山頂手前にある「ゴジラの背」(写真は、背を渡って反対側からふり返る)。
はじめ何で「ゴジラの背」?と思ってましたが、現場を見て納得です。
ゴジラの背とは良く言ったものだ。何時から「ゴジラの背」と呼ばれているのだろうか?
↑Aさんが反対側から僕を撮影してくださった。(少し補正)
このあたりから見下ろす森や弓ヶ浜が美しい!
二週間前にはこの森が紅葉で真っ赤だったらしい。
途中にはハチがいっぱいいて、途中でKさんが刺されてしまうというハプニングが。
幸いAさんが持ってきていたポイズンリムーバーですぐに毒を吸い取ったので、大きな被害にはならなかった模様。
ポイズンリムーバーの使用を目の当たりにするのは初めてですが、これの威力はなかなかすごい。
僕も家には持っているんですが、肝心な時に持ってきていないと意味ないですね。反省。
甲ヶ山から岩稜を慎重に下る。
今夜の宿、大休峠の避難小屋に到着。
豪華な味噌鍋をみんなで食べました。ごちそうさまです。
つづく。