伯耆大山の縦走1
山岳会Aさんについて、鳥取県の大山に登ってきました。
大山は、中国地方で最も標高が高い山。
標高が高いといってもそこは中国地方のこと。1729mしかありません。
しかし、これがなかなか侮れない。
以前に夏山登山道から登って「穏やかでなかなか良い山だな」というイメージを持っていましたが、今回別ルートから登ってみて、切り立った岩の稜線に180度印象が変わりました。
アルパインのムードがただようとても素晴らしい縦走でした。
まずは大山寺で車を置き、タクシーで船上山(せんじょうさん)の登山口までいきます。
ススキ野原が秋を感じさせます。
このあたりの山々を見ると、奇っ怪なシルエットをした山ばかり。
こういった奇妙なシルエットの山というのは、十中八九岩の山なのですが、大山の山々も近づいてみるとやはり岩で出来たような山です。
遠方に立派な滝を発見。
Aさんに「登れるんじゃないですか?」と聞かれたが登れるわけがない。(近づいてみたら案外登れたりして!?)
山頂に到着。下から見ると岩のテーブルのように見えたけど、上がってみるとただの公園みたいでつまらない山頂でした。
遠くに勝田ヶ山(かつたがせん)をのぞむ。
あそこまで歩くのか~遠いな。
枯れ葉のしきつめられた気持ちの良い道を歩きます。
綺麗な葉っぱをひろう。
変なキノコ。
つづく