焼岳登った2
前のつづき
焼岳の山頂を目指して歩きます。
見下ろすと上高地が見える。いつもは歩いて通過するだけの上高地をこのように上から見下ろすのはなかなか新鮮な気持ちです。
ふり返ると見える緑の屋根は焼岳小屋。
山頂直下までやってきました。
さすが火山。ところどころからガスが吹き出しています。
山頂までくると、反対側には上高地からの登山道が見える。
上高地側から登るとさらに短時間で山頂まで登ってこられます。
硫黄?が落ちているので拾ってみた。
カレー味がしそう。
山頂へやってきました。万歳!
山頂から美しい池が見えます。
山頂ではお昼寝してる人がいた。
昼寝するのにちょうどいい天気だったのでうらやましかったが、今日は西穂高まで行かなければいけないので我々は先を急ぐ。
焼岳から下りてきて西穂高に向かいます。
あらためてふり返ると見事な焼岳
少し歩くと焼岳小屋が見えてきました。
小屋でひとやすみしよう。あれ?ボルダリングマットがしいてある。
お、小屋の横の岩でボルダリングをしている人がいるぞ。
見学していると「やばい」と言わはるので、下のマットを飛び降りやすいところに移動してあげた。
飛び降りてきたこの人に、ボルダールートについて聞いていたが、別にルートがあるわけじゃなくて、自分でルートを考えて登られているそうである。
どうやら小屋の人がいないようなので「もしやあながは小屋の人ですか」と尋ねると「小屋の人じゃなかったら、こんなところまでボルダリングマットを持ってきませんよ」とのこと。それはごもっともである。
なぜか混ざってちょっと登ってみる我々。
こんなことをしている場合ではない。
つづく