神崎川本流
まずは神崎川発電所横あたりから階段で降りて入渓。
しばらく歩くと堰堤に道をふさがれる。
堰堤を右側から越えると、いきなりすごく深いところを泳いで渡らなければいけなくなりました。
(あとから調べてみると、堰堤の上を歩いて反対側へ行けば良いらしい)
おそるおそる入水…
うわーなんか水が汚い…
無事に対岸へ渡ると、そこにはとても平和な河原の景色がひろがっています。
癒されるー
しばらく歩くと、最初の滝らしきものが現れました。
小さい滝だし、さくっと登りますか?なんて言っていたけど
近づいてみるとすんごい水量でとても取り付けなさそう。
「あきらめましょう」
あっさり右側からまきます。
その後も続く穏やかな渓相。
ゴルジュ(両側を岩壁にはさまれたところ)地帯になり、いよいよ難所か!?と思いましたが
ゴルジュは一瞬で終わってまたもとの穏やかな渓相に。
その後も、険しくなるかと思わせるような地形になりつつ、結局平和な沢歩きが続きます。
そしてこの沢唯一の大きな滝である「天狗滝」があらわれました。
ここは左側にある斜面からまいていきました。(後から調べると滝の裏に回りこむと簡単に登れるらしい。)
滝をこえたらまたまた平和な沢歩き。
そんなわけで本流の遡行は山場らしきものがほとんどなく退屈といえば退屈でしたが
水あそびするには持ってこいの場所かもしれません。
次は赤坂谷やツメカリ谷の支流にチャレンジしたいものです。