後立山連峰その6 唐松岳山頂小屋から五竜岳山頂へ
日本百名山によると
「後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)」という山域の総称である呼び方は近代になってからのことで
藩政時代には立山(たてやま)のことを「りゅうさん」と呼んでおり、立山から黒部川をはさんだ反対側の、ある特定の山を指して「ごりゅうさん」と呼んでいたようです。
そこで、『山岳』誌上で「後立(ごりゅう)」「五竜(ごりゅう)」という読みから「ごりゅうさん」とは五竜岳のことを指しているのではないか、という説が有力となりましたが、後に「ごりゅうさん」とは鹿島槍ヶ岳のことを指しているということが確定的になったそうです。
五竜岳(ごりゅうだけ)という名前は、山の残雪の形が武田家の紋章である菱に似ていることから、御菱(ごりょう)という呼び方がゴリュウに転化したという説もあるそうですが
確かなことは解っていません。
「後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)」という山域の総称である呼び方は近代になってからのことで
藩政時代には立山(たてやま)のことを「りゅうさん」と呼んでおり、立山から黒部川をはさんだ反対側の、ある特定の山を指して「ごりゅうさん」と呼んでいたようです。
そこで、『山岳』誌上で「後立(ごりゅう)」「五竜(ごりゅう)」という読みから「ごりゅうさん」とは五竜岳のことを指しているのではないか、という説が有力となりましたが、後に「ごりゅうさん」とは鹿島槍ヶ岳のことを指しているということが確定的になったそうです。
五竜岳(ごりゅうだけ)という名前は、山の残雪の形が武田家の紋章である菱に似ていることから、御菱(ごりょう)という呼び方がゴリュウに転化したという説もあるそうですが
確かなことは解っていません。