奈良 山の辺の道をゆく
父と共に奈良へ墓参りに行き
その後奈良を小旅行をした時の写真。
まだ5月の末なのにすごく暑い日でした。
その翌日は、父が「山の辺の道」コースを歩くというので
自分も付き添って行くことにした。
炎天下の中十数キロの道のりを歩く。
山の辺の道とは何かというと、奈良JR天理駅から桜井駅あたりまでの山裾を歩く道で
史実に残っている中では日本で最古の道なんだそうな。
日本最古の道とはいえ、別に道が当時のまま保存してあるわけではもちろんありませんので
現在はただの道ですが、歴史あるお寺や古墳を見ながら、その軌跡をたどるというルート。
名前の通り、山の辺の道をひたすら歩く。
父がこの日のために五千円もする帽子を買ったというのに、
家に忘れてきてしまったとのこと。
仕方がないので大和西大寺駅前のデパートに入るが、デパートなので、どのお帽子もけっこうなお値段がする。
けっきょく、駅前のドラッグストアで千円の帽子を購入。
こういう帽子に限って、長持ちしたりするんだよなあ。
ひどく暑かったのでくたびれましたが、なかなか充実感がありました。
今頃に行ったらきっともっと暑いことでしょうね。