写真と動画でつづる山と山以外

山に登ったり、登らなかったりします!

雪彦 三峰東稜ルート〜継続して不行岳南東壁弓状クラック右ルート〜大天井岳

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一ヶ月前くらい?だったかに小心者4人で結成されたビビルズ(わたしが心のなかで勝手に名付けた)の面々で、雪彦山へマルチピッチクライミングにでかけてきました。

三峰東稜ルートから継続登攀して、不行岳南東壁弓状クラック右ルートを登り、大天井岳へと抜けるという王道ルート。

(ムービー撮ったけどめんどくさいのでまだ編集していません)

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三峰岳の取付き1ピッチ目

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2ピッチ目

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こんなものが地面に落ちてたりして良い気がしない。
でも三峰東稜は大事なところにはボルトがあるのでビビルズにも楽しく登れました。

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三峰の山頂から不行岳を臨む
写真では伝わらないでしょうがすごく迫力のある壁。
以前に来た時は「おっかねー」という印象しかもたなかったが今回はここを登ります。

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この黄色いライン(弓状クラック右ルート)を登ります。

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大きな松の木?まではてきとうに登る

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この松の木が、すごい頼りになるっていうかなんか心強いっていうか。

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2ピッチ目
写真だと簡単そうに見えるけど(というか簡単なんだけど)逆層になってて見た目より足が良くなくてこわい
岩もボロって崩れそうですごく怖い

ライミングは簡単なんだけど
ハアハア言いながらびびりながら、俺ってだめだなあと思いながら登る。

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登った先の終了点もこんなだったりして良い気がしない。(立木を使いました)




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でも眺めはすごくよかった。
見えているのは隣の地蔵岳(山頂にちいさくクライマーが写っているのがわかりますか

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最終ピッチを登ってくるHさん。

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不行岳から大天井岳を臨む。

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不行岳から大天井へのコルへクライムダウン。

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大天井岳への登りも要確保で1ピッチ。

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なんとか山頂へ。

ずいぶん昔に、いちど行って不行岳をみたとき
あの時だったらきっと行けてなかったろうな
そう思えばわたしも微速ながら一応成長しているのだ。

登山道をつかって下山。

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帰りは暗くなりヘッドランプつけました。
秋はすぐ暗くなってつまらないねえ。

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帰りに寄った「ずんどう屋」というとこのラーメンがめちゃ美味しかった!



なんか写真だとまずそうだけど。