弥山(みせん) トップ・オブ・ザ・宮島
1月2日は父と一緒に宮島(厳島)の弥山(みせん)という山に登って来ました。
フェリーに乗って宮島へ向かいます。
宮島の山々はいびつな形の山ばかりで、遠目に見てもそれが岩山であることが良くわかる。(その対岸の本土にある山もやはりそうである)
登山道にはこんな大岩がそこかしこにゴロゴロ。ボルダリングが出来そうです。(世界遺産だからダメですけど。)
登山道が稜線に出ると、ロープウェイからの歩道と合流して、「消えずの火」のお堂がある。
1200年消えたことがない霊火だそうで、消えない火にちなんで「恋人の聖地」なんだそうな。
そんなわけで、ハート型の絵馬が販売していて、お堂の中にはススだらけのハート型絵馬がたくさん。
山頂に着きました。
山頂にはこのような櫓があります。
標高は低い弥山ですが、瀬戸内海が見えるので眺めはたいへん良いです。
海の近くの山というのは、みんなそうですけども。
山頂へついたころがちょうど昼時であったので、宮島口で父が買ってくれた名物「あなごめし」をいただきました。
山の上で食べる「あなごめし」はまた格別
弥山の山頂を後にして、こんどは隣の山「駒ヶ林(こまがばやし)」へと縦走します。
駒ヶ林の山頂。ここもすごい岩山で、看板によるとクライミングの練習場所もあるとか。
山頂では団体さんがバーベキューしながら酒飲んでました。
地元の山の会だろうか、楽しそうだった。
下山する途中には大きな岩があって、なかなかのものでした。
帰りはリニューアルオープンした宮島水族館を見学。
しかしものすごい人だかりでまともに見られたものではありませんでした。
写真はペンギンに触るコーナーの順番待ちをする人だかり。ここが一番人多かった。(このペンギン人気、いっそ動物園のほうが客が多いのでは!?)
お正月なので、宮島は初詣客ですごい人。
翌日、新年会に出るため京都に帰りました。
いろいろあって、今回は少しほろ苦い帰省となりました。