鈴鹿 渋川 沢登り
鈴鹿にある渋川という沢へ沢登りにいってきました。
入渓口の風景。おだやかな河原です。
しばらく歩くと大きな堰堤が見えてきました。
堰堤を右岸(左側)から高巻いて、懸垂下降で沢床に下ります。
今日はとても水量が多いようです。
目の前に現れた3m?の滝。
本来は水流に逆らって正面から登れるそうですが、水量多く押し流されて取り付くことも出来ない。
Kさんが右岸の岩沿いに横からアタックしてみたが、流れが強くて押し流される。
仕方なく右岸の岩を登る。
続いて現れた一番大きな滝。
ここも頑張れば登ることが出来るらしいですが、今日は水量多くてとても無理な感じ。
右岸から巻きます。
少し歩くとすぐに次の滝。
この沢は遡行距離がとても短く、滝を越えてもすぐに次の滝があった。
この滝は、左側と中央はほんらい水が流れていないらしい。
いかに水量が多いかがわかる。
Kさんが右岸から取り付こうとトライしたり
僕は中央にハーケンを打って登ろうとしたが失敗。
仕方ないのでまたしても右岸から巻く。
次の滝は左岸から簡単に登れる滝。
その後すぐにあらわれる2mくらいの滝がくせ者で、足場が無いので最初の一歩が踏み出せず登れない。
Aさんの背中を踏んづけて(沢登り用語で「ショルダー」という)なんとか通過。
その後はもうお終いなので、わざと難しいところを通って遊んだりしながら帰った。
増水した滝に挑むも……
流されるの図。
やっぱり水の力には勝てないと思った。
(写真は一部AさんとKさんの撮影してくださった写真)