京都の桜2009 京都府庁旧本館 昼の部
上京区にある京都府庁の旧本館
明治37年に竣工されたルネサンス様式のかっこいい建物です。
ふだんは開放されていないのですが、庭にある枝垂桜の開花にあわせて毎年春の短期間に公開しているそうです。
今回、たまたまインターネットで知ってきましたが、ここは良いですね。
とても良い穴場を見つけてしまいました。
庭にある枝垂桜は、数は少ないけど建物の空間とマッチしてとても綺麗です。
桜の魅力というのは、桜の木そのものにあるというよりも
桜の木がある空間にあるのではないかという気がします。
とくに人工物と桜の組み合せというのが、すごく魅力があるような気がします。
たとえば桜を見たければ植物園で見れば良いわけですが、もちろんそれでも綺麗だと思うのだけど
やっぱり川沿いの小路に生えていたり、お寺の中に生えていたりするときの「わぁー!綺麗」という感動にはかなわないと、個人的には思うのですよね。
そういう意味でここの桜は、たった数本しかないけれど
とても桜の魅力がひきたっている素晴らしい空間だと思いました。
明治37年に竣工されたルネサンス様式のかっこいい建物です。
ふだんは開放されていないのですが、庭にある枝垂桜の開花にあわせて毎年春の短期間に公開しているそうです。
今回、たまたまインターネットで知ってきましたが、ここは良いですね。
とても良い穴場を見つけてしまいました。
庭にある枝垂桜は、数は少ないけど建物の空間とマッチしてとても綺麗です。
桜の魅力というのは、桜の木そのものにあるというよりも
桜の木がある空間にあるのではないかという気がします。
とくに人工物と桜の組み合せというのが、すごく魅力があるような気がします。
たとえば桜を見たければ植物園で見れば良いわけですが、もちろんそれでも綺麗だと思うのだけど
やっぱり川沿いの小路に生えていたり、お寺の中に生えていたりするときの「わぁー!綺麗」という感動にはかなわないと、個人的には思うのですよね。
そういう意味でここの桜は、たった数本しかないけれど
とても桜の魅力がひきたっている素晴らしい空間だと思いました。