京見峠
日曜日
譲ってもらった登山靴の靴ならしのために、京見峠という峠まで歩いて行ってみました。
「たしか峠の上に、ちょっと山道があったな」と思い、そこを歩こうと思って行ってみたところ
マツタケ取りのために山道が通行止めになっていました。
せっかく苦労して歩いて来たので、峠にある茶屋へ寄っていくことにしました。
京見峠のお茶屋さんはけっこう有名で、たまにガイドブックにも載っているお茶屋さん。
山の中にポツンとあって、おばあちゃんが二人で店をやっています。
入って腰掛けるとお茶とくずきりもちを出してくれて、今忙しいからちょっと待ってくれといわれ、けっこう長いことまっていると
「兄ちゃん何にする?」といきなり聞かれたのですが、僕はまだメニューももらってなかったので
「あのーメニューありませんか?」と聞くと
「メニューあるけどメニューどうりのもんは出さんよ?」
と言ってばあちゃんがハッハッハと笑ったので、僕もはははと笑ったのでした。
そこで、他の客がぜんざいを食べているのが見えましたから、これはぜんざいならちゃんと出てくるだろうと思い
「じゃあぜんざいを下さい」というと、おばあちゃんは
「おぜんざいでええか?悪いなー」と言ってハハハと笑いました。
おばあちゃんは多分、他のメニューだとまた作らないといけないから面倒くさかったのでしょう。
そんなゆるい雰囲気のお茶屋。
譲ってもらった登山靴の靴ならしのために、京見峠という峠まで歩いて行ってみました。
「たしか峠の上に、ちょっと山道があったな」と思い、そこを歩こうと思って行ってみたところ
マツタケ取りのために山道が通行止めになっていました。
せっかく苦労して歩いて来たので、峠にある茶屋へ寄っていくことにしました。
京見峠のお茶屋さんはけっこう有名で、たまにガイドブックにも載っているお茶屋さん。
山の中にポツンとあって、おばあちゃんが二人で店をやっています。
入って腰掛けるとお茶とくずきりもちを出してくれて、今忙しいからちょっと待ってくれといわれ、けっこう長いことまっていると
「兄ちゃん何にする?」といきなり聞かれたのですが、僕はまだメニューももらってなかったので
「あのーメニューありませんか?」と聞くと
「メニューあるけどメニューどうりのもんは出さんよ?」
と言ってばあちゃんがハッハッハと笑ったので、僕もはははと笑ったのでした。
そこで、他の客がぜんざいを食べているのが見えましたから、これはぜんざいならちゃんと出てくるだろうと思い
「じゃあぜんざいを下さい」というと、おばあちゃんは
「おぜんざいでええか?悪いなー」と言ってハハハと笑いました。
おばあちゃんは多分、他のメニューだとまた作らないといけないから面倒くさかったのでしょう。
そんなゆるい雰囲気のお茶屋。