不帰ノ嶮(かえらずのけん)は日本三大
キレットのひとつに数えられる
キレットです。
キレットとは、山と山の間がVの字に切れ落ちて急峻になっているような地形のことを指します。(切れ戸、切れっ処とも)
コースの急峻さのため、行けば生きては帰れぬということからこういうおっかない名前がついたようですが、現在はだいぶ登山道が整備され、気をつけて歩けばそんなに難しくはないというコースになっています。
それにしても一般的に考えて危ないことには変わりありません。
とくに今回はテント装備での
ぞんだため、荷物の重さでなかなかのスリル山行となりました。