八ヶ岳でアイスクライミング 大同心大滝を登る/目を怪我してヒヤリ
クリスマス連休、南アルプスの黄連谷へ行きましょう!という話をしていましたが
天気が悪くて急遽八ヶ岳へ。
裏同心大滝へ登ってきました。
今回の動画↓
諏訪湖SAのスタバで、スタバは滅多にいかないので
ともかくふつうのホットコーヒー下さいいうたら
ホットコーヒーだけで4種類あるという。
それで、酸味が無いやつと言ったら、バリスタの美人なおねえさんがわざわざ試飲させて選ばせてくれた。
それで一番好みだったクリスマス何とかというブレンドにしました。
スタバすごいなあ~
ちょっと裏同心沢へ行ってみたけど雪がしんしん降ってきてすぐ帰る。
二日目、大同心大滝にやってきました。
ジャンケンに負け、Hさんがリード。
その後トップロープで遊ぶが、アクシデント発生。
写真撮るためにぼけっとつっ立ってたら落氷があり、運悪く僕の右目に直撃。
右目がだんだん見えなくなっていって、視力が無くなり、すごい焦る。
急遽下山してNさんに諏訪救急病院へ連れて行っていただく。
幸運にも、たまたま当番の先生が眼科の方でした。
問診票に「氷が当たって目が見えなくなった」と書いたら
先生が「は?一体どういうこと?」と言われる。そらそうだよな。
山登りでと言うと納得してもらえました。
離れたところにある眼科へ移動。照明とか器械のスイッチを入れてもらう。
「ちょっと寒いけど我慢してね」
「はい。もっと寒いとこいましたから平気です」
「そうだよね」
「はいそこアゴのっけてねー」
目に光を当てて診てもらうと「ううん、、これは思ったより重篤だぞ」
と言ってエコー検査の器械が出てきて、さらに診察してもらう。
「ううむ…」とかうなりながら診察する先生。心臓バクバク。
診察の結果、網膜剥離はないが、網膜下血腫の恐れがあるとのこと。
現在瞳の茶の部分が出血して、血で濁って網膜の様子が確認出来ないと言われる。(その為に視力が効かなくなっているわけである。)
血の濁りが引いた後日、京都で診てもらってくれと言われ、「もし網膜下血腫だったら俺終わった。。」と思い、すごい暗くなりながら帰京。
翌日、まだ濁りはひいてないものの、気になるので京都の病院へ。休日なので救急医療センターへ行って診てもらうと「今見える範囲では血腫は見えないし、視界に黒い点とか見えて無かったら多分大丈夫だよ」と言われて少し安心する。
「はやく治したいなら、ともかく目を使ってはだめだ。スマホも禁止。」
「ずっと目をつむっていなさい」
ということであったので、「では先生、私は眠っていれば良いですか」と尋ねると
「眠ると血が上に上がるので、すわっていなければだめだ。すわって目をつむっていなさい」と言う。
しかしそんな退屈な姿勢でひがな1日過ごせるわけがなく。
その日はFくん家でゲームしたりしながら過ごす。
翌日、会社を半休とって、知人にお勧めいただいたバプテスト病院へ。
検査の結果、「網膜剥離の心配なし。網膜下血腫も、たぶん大丈夫だろう」との診断をいただき、ホッとしたのであった。
また土曜日に念のため検査へいってきます。みなさんも落氷には充分ご注意ください。
それにしてもあれだけの衝撃をうけても壊れずに、ちゃんと日に日に治っていく我が目が健気でしかたがない。
いつもひどい扱いで、言葉あれば何か恨み言を言われるのではないかと思う。
多くの方にご心配いただき、ありがたかったです。ありがとうございました!