沢登りシーズン到来!
入渓の前に沢装備を装着して
さあ出発だ
エイエイ、オー!
水が綺麗ですなあ~
足を水につけるご一行。
「つ、つめたい!」
だが冷たがってはいられないぜ。
ずんずん遡行開始する。
ごろごろの岩もなんのその
「イエーイ!」と余裕を見せるKさん。
白滝谷は、特に難しいところのない初級者用コースなので、水遊び気分でお気楽に楽しめます。
なので、皆練習がてらわざと難しいところを通ったりするのであった。
そうこうしているうちに、本日の核心部(もっとも通過が困難なところのこと)
白滝が姿を現しました。
「白滝谷」という名前になっているだけあって、立派な滝だ。
さっそく滝を登りにかかるU頭領。
「ピーーーー」
笛一回で「登って来い」の合図。
わたくしが続いて登ります。
登りきったところで、立ち木にスリングをかけてインクノット。
これで自己の安全が確保されました。
つづいて後続に笛で合図。
滝の左側を巻いて登ります。上から見るとすごそうだけど
登ってみると、どうということはありません。
無事に全員のぼりきって、遡行再開。
クライミングジムでならしたKさんは、あえて危険なところを登る。
登るのを見届けてから、他の人はみんな右側の安全なところを通過するのであった。
頭領のUさんが先に登ってお助けヒモを出す。
お助けヒモとは沢登用語(?)で、スリングやロープを出して相手を引っ張りあげたりして助けることを言います。
(スリングとは、輪っか状の丈夫な紐のこと。クライミング用品。)
ふぁいとー!いっぱーつ
ふんばるTさん……
だー!落ちたー!
全身ずぶ濡れになってしまったTさんはこのあとすごい寒がっていた。(まだ4月だったもので)
滝の上のKKコンビ。
カメラを向けるとポーズをとる人は、撮りがいがあるね。
なかなか立派な滝。
夫婦滝があらわれたところで遡行終了です。
あー楽しかった。
沢登りは楽しいやね。