甲斐駒ケ岳、千丈ヶ岳2 甲斐駒ケ岳
樹林帯を抜けると岩がゴロゴロしたところへ出て
そこをしばらく歩いていくと頭上に甲斐駒ケ岳がどーんと姿を現しました。
そこから甲斐駒ケ岳まではごつごつした岩を何度もアップダウンして行かなければならず、なかなか難儀な道でした。
甲斐駒ケ岳は花崗岩でボロボロ崩れるような岩で出来ていて、遠くから見るとうりの厳しい山容をした山でした。
ほとんど3000メートルの高さなので、酸素の薄さを顕著に感じ、山頂直下あたりではみんなで息切れをしながら登ってゆきました。
酸素が薄いとどういう感じなのかというと、ちょうど貧血になったような感じです。(貧血にもなったこと無いという人には説明できません。)
これがひどくなると高山病になって頭が痛くなったりはきそうになったりするんですが、今回はそのまま1000mほど下山したところでのキャンプなので、まったくその心配はありませんでした。
頂上で鋸岳から縦走してくるKさんと合流してから下山にかかりました。
えんえんとつづく樹林帯を「ビールビール」と頭の中で念じながら下山。
キャンプ場へ戻ってくるなり山小屋でビールを買って乾杯。
一杯やったあとは野菜をナイフで切ってカレーの準備。
夜はカレーとおつまみを食べながら、例のごとく酒盛りです。
それでも夜は8時くらいには就寝ですから、健康的なものです。
そこをしばらく歩いていくと頭上に甲斐駒ケ岳がどーんと姿を現しました。
そこから甲斐駒ケ岳まではごつごつした岩を何度もアップダウンして行かなければならず、なかなか難儀な道でした。
甲斐駒ケ岳は花崗岩でボロボロ崩れるような岩で出来ていて、遠くから見るとうりの厳しい山容をした山でした。
ほとんど3000メートルの高さなので、酸素の薄さを顕著に感じ、山頂直下あたりではみんなで息切れをしながら登ってゆきました。
酸素が薄いとどういう感じなのかというと、ちょうど貧血になったような感じです。(貧血にもなったこと無いという人には説明できません。)
これがひどくなると高山病になって頭が痛くなったりはきそうになったりするんですが、今回はそのまま1000mほど下山したところでのキャンプなので、まったくその心配はありませんでした。
頂上で鋸岳から縦走してくるKさんと合流してから下山にかかりました。
えんえんとつづく樹林帯を「ビールビール」と頭の中で念じながら下山。
キャンプ場へ戻ってくるなり山小屋でビールを買って乾杯。
一杯やったあとは野菜をナイフで切ってカレーの準備。
夜はカレーとおつまみを食べながら、例のごとく酒盛りです。
それでも夜は8時くらいには就寝ですから、健康的なものです。