火事誤報さわぎ
飲みに行って、ほろ酔いで家に帰っている夜中。
あと少しで家につこうかというところで
うしろから ウウー! という大きなサイレンが鳴って
消防車が僕を追い越していった。
あー火事かー
と、思っていると
ウウゥー! ともう一台僕を追い越していった。
そして今度は前方からもサイレンの音がしたかと思うと消防車がもう一台前方から出てきて
僕の家から歩いて50mもいかないくらいの近所で止まった
そしてその場所に次々にサイレンを鳴らした消防車が集結してゆくではないか
これはおおごとだぞと思って見ていると、消防士がホースを持って東のほうへ走ってゆく。
その先のある家の前でおじいさんがここじゃここじゃという合図をして消防士を待っていた。
消防士がその家に集まって、戸をバンバン叩く。
家の中の人が出てきてしばらく何か話合っていたが
しばらくすると消防士がマイクで
「えーご町内のみなさま、火災は誤報だと判明いたしました。どうぞご安心ください。」
集まった野次馬はとても楽しそう。
僕も喜んで写真を撮って(あまつさえブログに掲載して)いるけど
誤報だったからよかったもののこれが本当の火事だったことを考えると
まったく僕はろくな人間では無いなあと思う。
あと少しで家につこうかというところで
うしろから ウウー! という大きなサイレンが鳴って
消防車が僕を追い越していった。
あー火事かー
と、思っていると
ウウゥー! ともう一台僕を追い越していった。
そして今度は前方からもサイレンの音がしたかと思うと消防車がもう一台前方から出てきて
僕の家から歩いて50mもいかないくらいの近所で止まった
そしてその場所に次々にサイレンを鳴らした消防車が集結してゆくではないか
これはおおごとだぞと思って見ていると、消防士がホースを持って東のほうへ走ってゆく。
その先のある家の前でおじいさんがここじゃここじゃという合図をして消防士を待っていた。
消防士がその家に集まって、戸をバンバン叩く。
家の中の人が出てきてしばらく何か話合っていたが
しばらくすると消防士がマイクで
「えーご町内のみなさま、火災は誤報だと判明いたしました。どうぞご安心ください。」
集まった野次馬はとても楽しそう。
僕も喜んで写真を撮って(あまつさえブログに掲載して)いるけど
誤報だったからよかったもののこれが本当の火事だったことを考えると
まったく僕はろくな人間では無いなあと思う。