なんでもないようなことが、幸せだったと思う。
先日僕の所有していた折り畳み自転車が盗難にあってしまい、市内まで行くための足が無くなってしまいました。
仕方が無いので、他にも持っていたロードバイク（スポーツ型の自転車）のハンドルを交換してもらって普段用に使うことにしました。
ところがハンドルに付けるグリップと、自転車を立てるスタンドのパーツがすぐに取り寄せ出来ないということで、その部品だけは自分で他のお店で買うことにしました。
「まあグリップなんて無くったって問題ないだろう」と思ってしばらく付けずにいたのですが、グリップの付いてない自転車に10分ほども乗っていると、腕が物凄く痛くなってしまい、いかに自転車のグリップが重要かということを思い知らされました。
それで今日はさっそくグリップを買って取り付けたのでした。
自転車のグリップっていうのは、普通は最初っから着いているもんじゃないですか。
いざ無くなってみないと、どれだけ有りがたかったかというのが中々わかんないもんですよね。
解りきったようなつまんないこと言う様ですけどね。
はやくスタンドも取り付けないとね。
